【課題】 夏休みの課題図書
子供たちの夏休みの学習計画ついでに、私も夏休みの課題図書を。こうでもしないと、なかなか読書も進みませんのでw
■目的
福井県の誇る恐竜ブランド。
このブランドを勝山市は活かしきれているのか。そもそもブランドを活かすとは、どのような行為、状態を指すのか。ブランドを活かすためには、どのような手法が考えられるのか。
前々から、「コンテクスト・ブランディング」には関心を持っていたので、この機会にじっくりと取り組んでみたい。
■目的
集団的安全保障の議論の中で出てきた「戦争のできる国」との批判的言辞。ならば、戦争のできる国のどこがマズいのかと言えば、それは「戦争=悪」だから。その決めつけの下には正しい戦争も不正な戦争も存在しません。
戦争倫理学の碩学であるウォルツァーの著作でそのあたりを考えてみたいと。

- 作者: Andrew Vincent
- 出版社/メーカー: Oxford University Press, U.S.A.
- 発売日: 2009/09/14
- メディア: ペーパーバック
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■目的
「人権」というものをもう少し掘り下げて考えてみたいので。
人権、特に自然法という概念と、現代的人権との間には大きな溝があるような気がしてなりません。「人権」を振りかざす人に対する胡散臭さがどの辺りにあるのかを探ってみたい。

日本はなぜ開戦に踏み切ったか: 「両論併記」と「非決定」 (新潮選書)
- 作者: 森山優
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2012/06/22
- メディア: 単行本
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■目的
ー「両論併記」と「非決定」ーとのサブタイトルに惹かれて。
よく、「あの悲惨な戦争は軍部が暴走したがゆえに引き起こされた」と言われますが、あの当時をよくよく眺めてみると権力論的には「真空状態」が発生したことがわかります。この辺りを、山本七平は「空気に動かされた」と表現しましたが、具体的にどのような過程を経て真空状態が発生したのか。そのあたりを見てみたいと。
■目的
最近、文学というものを全く読んでいなかったのでw