【雑感】 議員バッジのお話
この世界に入って、はや10年。本当に早いものです。
今回、全国市議会議長会で10年表彰を受け、新たなバッジをいただきました。「これまで以上に市民のために働きなさい」との意味合いが込められているのでしょう。これからもがんばります!
さて、俗に議員バッジと呼ばれていますが、正式名称は「議員徽章」。
案外とご存じない方が多いのですが、10年選手と15年選手、20年選手と25年選手ではつけているバッジが違います。
左が10年選手バッジ、右が普通のものです。どこが違うかおわかりですか?
全体的に色合いが違っています。
これは10年モノが「16金製菊八弁」と呼ばれるものになっているためです。ちなみに15年モノだと中心にルビー(赤色)が入ります。20年モノだとスピーネル(青色)といった具合に、小さな宝石が入るようです。実は私も同僚議員に見せていただいてはじめて知ったくらいでして、25年、30年、35年となるとどうなるのかは知りません。
ちなみに、議員バッジの裏側ってどうなっているかご存知ですか?
光の加減で見にくいのですが、裏側には「USA」と刻印されています。
表は日本を表す菊に彩られていながら、裏にはきっちりと「USA」
いかにも、今の日本を表しています。